春なのに、長くて重い。(^^;) [thinking]
桜のピンクと空の水色がたまらなく可愛いね。
(#^.^#)
父が亡くなってもうすぐ一年。
その日の朝まで普通に暮らしていた父が、夜に死んじゃった。
もう普通に眠ってるようにしか見えなくてねぇ。
父は多分ピンピンコロリ的な最後だったと思うんです。
そういうのを目指す人は多いと思います。
でも、でも、でも・・・。
昨秋のドラマ「無痛」の中で、西島さん扮する為瀬先生が言った
「愛する者の死は、どんな亡くなり方をしたって理不尽だ」って言葉
もうなんとも言えなないくらいグッときました。
だけどね・・・
「桜の花の季節に生まれた人らしい、桜の花のような終わり方だった」
父のこと、こんなふうに思えるようになりましたよ、私。
*
そうそう、身内が嘆いてるんです。ちょっとめんどくさい。
出来の悪い子どもになめられて人生が終わると、嘆くんですけど・・・
どうしてこんなことになったんだろう?と、嘆くんですけど・・・
私は言ってしまいたい
「育てたように育っちゃったんではないですか?」と。←言えないけど。
ちゃんと叱れなかったんだよね、20年前から違和感あったよ、私。
子どもの事ってほんと悩みますね。
うちの子はどうして?と思ったとき、自分の昔を思い出してみる。
あ~、親に口答えするとこ私にそっくりじゃん!って気づくよね?
私より私の子のほうがぜんぜんマシだ!と思えたらラッキー♪だよ。
え?どちらでもない?
私は良い子だったし、子どもは優しく厳しく育ててます。と?
そしたら・・・そしたらねぇ・・・
もう全部人のせいにして楽になっちゃおう♪
旦那んとこの偏屈なじーちゃんに似たに違いない!とかね。(^^;)
*
「愛する者の・・・」
長いこと愛読しているネコちゃんブログの主役のネコちゃんが
亡くなったことを知って、私は毎日メソメソしています。
ネコが身近にいないときも、縁あってサバトラと暮らすように
なった今も、大好きで大好きでたまらなく大好きな銀ちゃんでした。
悲しすぎて、なんかもう、やだよ。
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春なのに・・・春だから・・・
温泉帰りに食べたミニストップのパフェ。